太っている人や肥満気味の人は、汗っかきのイメージがあるのと同時に、何だか汗臭そうと思われがちです。
そして40代以降の中年太りの人は、汗のニオイの他に加齢臭やオジサン臭も加わってくるので、暑い時期や汗をかく季節には、いつも以上にニオイに気をつける必要があります。
自分では臭いという自覚がなくても、周囲に不快感を与えてしまうとそれはスメハラ(スメルハラスメント)。中年以降の汗っかきの人は、臭っていようがいまいが、自分の体臭には気を配ることが今の時代大切なことです。
汗はどうして臭うのか?
汗はかいた直後はほとんど臭いません。ある程度時間が経ってから臭ってくるのです。
こんな経験ないですか?
タオルハンカチで顔から吹き出した汗を拭いた後、30分~1時間後にもう一度顔の汗を拭いた時、なんとも言えない汗臭い臭いが漂ってきたこと。
汗は、かいた直後は臭わないのですが、時間が経つにつれて汗や皮脂を雑菌が分解することでニオイが徐々に発生してくるのです。
汗をかいた後、渇いた時にインナーやシャツが臭うのもこのためです。
太っている人、肥満気味の人が汗をかきやすい理由
太っている人や肥満気味の人が汗を書きやすいのは、皮下脂肪が関係しているそうです。
太っている人や肥満気味の人の体は、厚い皮下脂肪に覆われており、この脂肪が体内で作り出された熱の放出を妨げているのです。そのため体温が上がりやすい状態になり、体温を下げる手段として多くの発汗が必要となるので、汗をかきやすいのです。
体臭予防には適度な有酸素運動とバランスのとれた食生活
汗をかきやすい太り気味の人は、汗をかきやすいだけでなく、臭いも強くなる傾向にあります。
その理由は、酸素摂取能力が低い、雑菌が繁殖しやすい、食べ物などが影響していると言われます。
一番の解決策はダイエット。ウォーキングなどの有酸素運動は、体臭予防にも有効だそうです。体臭予防には血液中の脂肪酸を減らすことが重要と言われているので、脂肪酸が燃焼し始める20分~30分は続けた方が良いようです。
また、肥満傾向の人は食べる量も多く、そして脂っこいものや麺類、スナック菓子を好む傾向にありますが、脂肪の多い食事は体臭の原因にもなるので、脂っこいものばかり食べるのではなく、バランスの良い食事を摂ることが大切です。
中年・肥満・汗っかきはスメハラに注意!
近年、社会にも認知されるようになってきたスメハラ。汗のニオイ、加齢臭なども放っておくと、知らず知らずのうちに周りに迷惑をかけているかもしれません。
自分のニオイに気付いてない鈍感な中年男性でも、肥満気味、汗っかき、40歳を過ぎていれば、ニオイの対策をしてた方が無難です。
たとえ臭ってなくても、中年・肥満・汗っかきの三拍子揃っていれば、臭いイメージを持たれているのですから…。
スメハラにならない為にはどうすればいい?
汗や皮脂を雑菌が分解することでニオイが徐々に発生してくることから、汗をかいた時には、下着やシャツを着替える方法が効果を期待できます。
でも、着替えを用意するのが面倒、そんなにしょっちゅう着替えてられないという方もいるでしょう。
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